Scroll Down
Business
Case Study
多店舗展開に失敗し、支店の赤字を本店の黒字で補填。その結果、事業存続が危うくなってしまった!
元々トンカツ店の本店は郊外にあり、十分に利益は出ていました。しかし、市街地に出店した支店は家賃や人件費が高い分、それをまかないきれるだけの売上がなく、赤字が続く一方。その結果から、支店を閉店し、本店の収益が残るように経営体制を整えることを第一に考えました。
経営改善のためには課題が2つありました。
上記理由から、支店を閉鎖できるだけの資金準備が困難でした。
本店を存続させることがオーナー様の生活とスタッフの皆様の雇用を守ることにつながります。そこで、本店を含め、全ての店舗を閉じて頂き、当社で店舗を借り上げさせて頂きました。
そして、再び本店のみをオープンさせ、オーナー様のご兄弟に後継者として事業を継承。オーナー様にはコンサルタントとして運営を指導して頂きました。
結果的に、本店のみを残したことにより赤字はなくなり、収益の出る経営状態に戻すことができました。元のオーナー様にはコンサルタントとしてのフィーをお支払いすることで、利益を還元しております。
About us
私たち中部トラストが考える再生事業とは、お客様に再び希望を持っていただくことに始まり、そして、地域に根ざすコミュニティを守り、活性化させていくことです。