赤字経営と収支ゼロの違い

たとえ黒字化までは至らなくても、赤字と収支ゼロの状態では大きな違いがあります。
赤字の場合、帳簿を見るたびに胃をキリキリさせ、どうしたら赤字を減らせるのかと思考がネガティブな方向に向かいます。一方、収支ゼロの場合であればこれから黒字化するにはどんな工夫が必要なのだろうと思考もポジティブ方向に向かいます。ですので、赤字企業様からご相談を受けた際には、まず赤字をゼロするため、問題点がどこにあるのかを診断し、診断結果に応じた企画を提案。ゼロに近づけば経営にも改善の兆しが大きく見えてきます。

経営状況に応じた再生フロー

負債状況によっては一旦債務をゼロにすることも一つの手です。その後の経営権を当社で預かり、オーナー様にはコンサルタントとして運営に協力して頂く形や後継者候補がいればその方が独り立ちできるようになるまで、当社で一旦店舗だけを借り上げて、オーナー様には育成に尽力して頂く形もできます。

業界の常識から離れた再生プランの提案

また、運営方法のみを変えれば再起が見込める場合にはコンセプトをこちらが練り直し、再生プランを提案することも可能です。行き詰まってくると「何をしたらいいのか？」と八方ふさがりに感じるかもしれませんが、実は業界内だけの当たり前の中に縛られているために身動きが取れないというケースもよくあります。
当社にはグループ会社で培ってきた飲食店の経営ノウハウがありますので、運営面・財務面から多角的なアドバイスを行なっていきます。

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